僕の中で、毎年6月の恒例行事となっている梅仕事

なかでもここ数年必ず作っているのが『カリカリ梅』です
硬く小さめでいい感じの青梅があったので、早速購入して今年も作ってみました
※もし小梅で無くても、青梅ならカリカリ梅は作れます。

 

 

ちなみに、梅の最盛期は６月です（梅雨頃）・・・。

【梅雨】の語源は諸説あるそうですが、「梅の実が熟す時期の雨」ということが中国でも日本でも、語源としては有名だそうです

 

では、早速材料と道具のご紹介。
材料
青梅・・・1000ｇ
塩・・・80ｇ
ホワイトリカー・・・30㏄
にがり・・・40㏄

道具
竹串・・・１本
保存用タッパー・・・1個
ジップロック・・・1袋

 

①梅をひとつひとつしっかり洗って、
1時間程アク抜きの為に水に漬けておきます。
（水に漬けすぎるとカリカリになりにくくなります）

②梅のヘタを竹串で丁寧に取り除きます。

※ちなみに、数えてみると365個以上ありました

一日一粒食べれる感じですね（笑）
無心になってヘタを取るのが意外と楽しいですよ

③水気を取った梅をタッパーに入れ、ホワイトリカー（30㏄）をまぶします。

④塩（80ｇ）を投入し２～３分よく揉みます。

⑤更に、にがり（40㏄）を入れます。

タッパーの蓋をして振って全体に行きわたらせます。

以上！！
たったこれだけです

 

あとは、冷蔵庫で保管して、塩がとけるようにたまに振って、
翌日ジップロックなどの袋に入れ替えればＯＫです

梅酢が出ています
梅酢を使って料理するのもいいですね

※梅酢が欲しい方は、青梅でなくても大丈夫です
（どんな大きさでも、熟していても🆗）

梅干しと違って、干す工程はないので、すぐ食べられますよ
※今回の梅は小ぶりなので、2.3日後から食べることが出来ました梅の大きさによってはもう少し漬ける時間がかかる物もあると思いますのでご注意ください

 

☆ポイント☆
①カリカリにする為ににがりを入れています。
②梅は硬くないとカリカリにはなりません
梅には食欲増進効果や疲労回復効果もあります
なにより、美味しいので是非作ってみて下さい

 

東京、千代田区、市ヶ谷、髪質改善の美容室・美容院・ヘアサロン！ＯＮＯＦＦ(オノフ)の磯野でした。