ぬか床の材料 (約2〜3人分)
①生ぬか … 1㎏
②塩 … 160g(ぬかに対して約16%)
③水 … 約7カップ(1400ml)
•昆布 … 5㎝四方を3枚ほど
•唐辛子 … 2本
•かつお節 … ひとつまみ位
※材料はたったこれだけです・・・。
後は、
•捨て漬け野菜 … 適量
•漬けたい野菜 … 適量
まずは材料の説明から
①‟生ぬか”は近所のお米屋さんで仕入れてきました
②塩はミネラル分の豊富な天然塩、
③水はミネラルウォーターにしました。
昆布とかつお節はうま味を加える目的です、
唐辛子は防腐作用と味を引き締める為に入れるそうです。
【ぬか床の作り方】
1、鍋に水を入れ、そこに塩を入れて一度火にかけ、塩水を作ります。
そして、30度くらいまで冷まします。
2、生ぬかを保存容器に入れます。
3、生ぬかに塩水を少しずつ入れてかき混ぜます。
※必ず塩水は冷ましてから混ぜて下さい!!温度が高いと乳酸菌がダメになってしまうそうです
4、手で握りながら混ぜてぬかに均一に水を含ませていきます。
※はじめは混ざりにくいのでしっかりと底からかき混ぜます。
5、ぬか床のベースができたら、鰹節と昆布と唐辛子を入れます。
【捨て漬け】・・・野菜についている乳酸菌とぬか床の乳酸菌を育てていく工程
1日1回底からかき混ぜます。
3~4日で捨て漬け野菜を取り替えます。これを2~3回繰り返します。
約2週間ほど続け、野菜と米ぬかの乳酸菌が増えてほのかに酸っぱい香りがしたら、ぬか床の完成です。
野菜のヘタなど、捨て漬け用の野菜を入れて、空気をしっかり抜きながら、表面を平らにならす。
空気をしっかり抜きながら、表面を平らにならす。
★ポイント★
蓋を閉める前に、酸素の少ない環境を好む乳酸菌のために、手のひらでギュッと表面を押し付けて空気を抜きます。
✴︎ぬか床の保存について✴︎
ぬか床にとって1番最適温度は20〜25度くらいです。
この状態であれば緩やかな発酵、保存が可能です。
※夏の暑い時期は冷蔵庫に入れた方が良いようです。
ぬか床は30℃以上になってしまうと、菌が異常発酵する場合があります。
皆様お気をつけ下さいませ
ぬか漬けの効果効能
1.野菜のうまみが増す⤴️
2.ぬかに含まれるビタミンB1やカリウムなどの栄養分が野菜に移ることで生で食べるより栄養価がアップ。
※漬ける野菜によってはビタミンB1が10倍以上に増えるといわれています。
3.腸内環境の改善
植物性乳酸菌が含まれます。腸内環境を整える「腸活」にはぴったりの食べ物です。
4.免疫力アップ
5.動脈硬化の予防
6.ダイエットサポート
7.美肌効果
などなど
※ぬか漬けには、塩分が多く含まれています。
摂りすぎた塩分を排出してくれる「カリウム」も含まれていますが、食べすぎ注意です!!
ご飯に少し添える程度なら問題ないようです
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